ギリギリ備忘録

元OLの旅行記兼ブログです

1年海外渡航のリアル持ち物

海外での長期生活。

意外と何が必要なのかわからない。

 

色んなサイトを確認しながら

持ち物リストを作成ましたが、

私の実際にニュージーランドで生活してみて感じた

本当に必要な持ち物を今回まとめようと思います。

 

意外とこれは必要なかったなと感じる持ち物

No.1は…変圧器。

もはや皆様ご存じの通り

なんでもユニバーサル仕様なので、

変換タップがあればなんとかなります。

 

変換タップとUSBポートがセットになった

物もあるので、それで万事OK

Amazonとかで変換プラグOタイプと

検索すればたくさん出てきます。

 

あと乾電池も持ってこなくても大丈夫です。

マウスとか小物に使用しているので持参しましたが、

普通にスーパーマーケットや

Warehouse(NZコーナンみたいなお店)

大量に売っていてそんなに高くもないです。

 

後は100均で手に入るものは、

持ってこなくていいかもしれません。

NZにはダイソーがあるので同じものが購入できます。

(値段は3ドル~なので、ほぼ300均ですね。)

 

あと生理用品も結構豊富な種類があって、

アジア系のショップに行けばお馴染みのものにも

出会えるのでそこまで必要ないかな?と感じました。

 

持って来てよかったも、

もっと持ってくればよかったもの

それは醤油と粉カツオ!

醤油はたくさん代替品が売っていますが、

味が違うので味覚が敏感な人は

醤油(大き目)のがあると便利かと。

 

粉カツオやカツオぶしは手にはいりますが、

日本の3~4倍ほどの値段なので

軽いし持参してもいいかなと思います。

 

折り畳み傘も持ってくれば良かったなぁ

…と後悔しています。

必要になったらこちらで購入しようと思い、

レインコートのみを持参したのですが

NZの折り畳み傘はかなり高級。

日本みたいに安くて高品質なものはないです。

 

無印良品店もユニクロNZには上陸していません…。

ヨーロッパ圏だと無印良品ユニクロ

展開されいるので完全に盲点でした。

 

という訳で完全に個人的な

旅行に持っていきたいグッズをリストアップします。

何か気になることや「これは必要?」

という質問があれば気軽にコメントしてください。

 

【日用品編】

□衣類(トップス、ボトムス、下着、防寒具etc.)

□雨具(折り畳み傘とレインコート)

□モバイル充電器

電動歯ブラシ

(歯ブラシは値段が高く、

 コンパクトヘッドのものはあまりないので

 持参がおすすめ)

□変換タップ

□延長コード

PC、イヤホン

□サングラス

□ミニブランケット(NZは意外と寒い)

□日焼け止め

□必要最低限の化粧品

 

【常備薬】

□痛み止め

□酔い止め

□アレルギー薬(目薬)

□風邪薬

□下痢止め

□マスク

□湿布

 

【食料編】

真空パック醤油

□カツオ粉

□塩昆布

 

塩昆布は手元にあると

なんにでも活用できるし日持ちするので、

2袋くらいもっていくことをお勧めします!

 

次回は海外転出と税金に関して書いていきます☆

NZでの健康保険選び

若くても、おじさんおばさんでも

海外旅行に必須なものそれは…海外保険!

 

今回のワーホリ以前までは

海外保険って日本人は日本のものしか入れないと

思っていたのですが、

以外と現地の保険にも入れることを知ったので

今回はその辺りを掘り下げて書いていければと

思います。

 

私が今回のワーホリに向けて調べた内容の大枠は

こんな感じです。

 

・夫婦ワーホリだし、日本みたいに

 夫婦割引みたいなものって存在するの?

・現地で加入する保険と日本の保険の違いは?

・歯科治療の保証はあるの?

 

保険の割引に関して

まず一つ目のパートナー割引について。

これはまず無いです。

ワーホリってそもそも単身者向けのシステムなので、

もちろん保険も単身者向け。

よく考えればそりゃそうです。

 

現地保険と日本の保険の違い

これは、どの保険会社でどんなプランを

組むかによって大きく変わってきますが、

最安値ですべてを試算した私の感想としては、

 

・日本の保険は基本的に、医療保障に加えて

 賠償責任や携行品、

 航空機遅延等多岐にわたる保証が含まれる。

・海外の医療保険は本当の医療保険

 医療保障のみです。

 

これだけカバー範囲が違えば、

もちろん価格が大きく異なります。

 

・日本の保険は約26万~

 (1人当たりかつ1年間保証)

・現地の保険は約6万~

 (上記と同条件)

 

私たちは安さを取りました!

 

NZは家を借りる時には必ず敷金もあるので、

何か壊しても何とかなるだろう。

(まずそんな物を壊すことはないだろう…と。)

 

ちなみに私たちは、

サザンクロスという会社とオービットという会社に

見積と問い合わせを入れました。

 

一週間以内にどちらも見積や詳細等の返信が来て、

オンラインから申し込み→クレジットカード決済

とすぐに完了出来て

問題なく契約もできました。

 

契約書の書面はデータで届くので

簡単にコンビニで印刷もできます。

 

ちなみに余談ですが、

学校に行く方は保険の種類に注意してくださいね。

日本の保険だと無制限保障と

有限保証があるのですが、無制限保障じゃないと

NGという学校もありますので。

 

歯科治療の保証

これは日本だと完全に追加オプションです。

別途お金が掛かります。

 

そして、現地保険だと

会社によっては追加オプションもありません

追加オプションで付けたとしても保証の範囲は

痛み止めの処方や一時的な簡易治療のみ

だったりとつける意味あるのか…?

といった感じでした。

 

日本で完全に治療を完了していくことが

望ましいですね。

 

ちなみに私はありとあらゆる

トラブルを引き寄せる体質なので、

日本でしっかり治療したにもかかわらず、

こちらでも歯科に行きました。

 

また別途記事にしようと思いますが、

その時に45,000円ほどを支払いました。

 

この額を考えると、

別にオプションの保険には加入しなくてもいいかな?

…と個人的には思いました。

行きの航空機選び

航空券選び。

 

このトピックスに関しては五万と記事があります。

なので私は素直に経験したことだけ記載します。

 

私がいつも航空券を買う際に心がけていることは下記の通り。

いかに安く買うか!が大切なので。

 

・出発の半年前には購入する

・みんなが航空券を見ないタイミングで買う

(盆明けとか、正月明けとか)

 

ただ行きしなは不安だし、少しは高くてもやっぱり直行便だよねとなりました。

なので成田→オークランドでおおよそ10時間のフライト。

寝ていればつくのですごく快適な空旅でした。

 

今回、私が最終的に購入した詳細はこんな感じ。

 

ニュージーランド航空のエコノミークラス

・購入日8月末、出発日12月末

・価格11万円程度

 

 

ちなみにNZ航空には、お金はかかりますがオプションでスカイカウチなるものがありまして、寝ながら空旅ができる快適サービスです。

使用している様子を見ている限り、いい感じでした。

 

このタイミングで、スカイスキャナーで他の航空会社もチェックしていました。

記憶にはなりますが、参考までに。

 

・最低価格は7~8万円程度

・所要時間は20時間前後

 

空旅に慣れていて、中国とかのトランジット国でも楽しく過ごせる方には

このほうがいいですね!私は英語も話せず、えらい目に合いそうなので選択しませんでした。

 

昔、ドイツに行ったときに中国の航空会社で中国経由した際には、

検疫の窓口が(営業時間外で)閉まっており立往生しかけた経験があります。

 

皆様、現地到着時刻にはご注意ください…。

エージェント選び

パスポートとVisaを準備しつつ平行で探していたのが、

学校とつないでくれるエージェントさん。

 

私が実際に連絡を取ってみたのは、下記の2社

 

EF Japan https://www.efjapan.co.jp

Last Resort https://www.lastresort.co.jp/

 

いろいろ調べた結果この二社に問い合わせをしました。

他にもたくさんあるので、気になる方はググってください。

 

EFさんは有料のエージェントで問い合わせ後に即時、連絡がありました。

希望の国や時期などを話した数日後には紙のパンフレットを送付してくれた親切な会社です。

 

ただ私には

 

・商売っ気が強すぎる接客

・有料エージェントさんなだけあってお値段が高くて現実的ではない

 

なのでどちらかというと、子供を初めて海外に送り出す…みたいな時に向いているのかな?

といった感じです。

 

最終的に私はNovaHDのグループ会社、Last Resortさんを選びました。

ネット記事では担当の当たり外れが激しいとのことで賛否両論あります。

 

・担当は普通の方で物腰の柔らかい20代半ばの女性で好印象◎

・無料のエージェントなので費用が圧縮できる

 

という理由で判断しました。

 

使用してみた結果は下記の通りで、私としては十分満足のいくものでした。

 

・ラインでのやり取りで日程調整が出来便利

NZオークランドに現地オフィスがあり便利

・書類の提出もオンランインで完了できる

・入学申請書の代筆を行ってくれた

(現地オフィスでは必要書類の印刷や無料Wi-Fiが使用できます。)

 

無料のエージェントは、あくまでもサポートといった感じなので

 

Visa、家の手配、保険、航空券は自分で何とかなるので学校だけ手配したい

・何かおすすめの現地サイトや保険を教えてほしい

 

くらいの感覚で使用したい方にはもってこいだと思いました。

 

あとNZについてから現地に20年以上住まれている方とお話している中で知ったのですが、

最近は現地に本社があるエージェントを使用するのも主流だそう。

 

日本にいる時から現地にいる人と話が進められるので、到着時に孤独を感じにくそうでそうです。

こんな選択肢もあったようですので、検討の際には調べてみてください。

参考: https://arcnz.co.nz/

パスポートとVisaの準備

渡航前に必要なもの!それはパスポートとビザレター。

 

私は結婚してからパートナー(日本人)と留学に行くという選択をしました。

なので、パスポートが先なのかビザが先なのかという状況でした。

 

性格上、常に詰め込み気味。

 

二つの取得に際して注意したいのは何といっても、どのくらい取得までに時間がかかるかですよね。

ググったら詳細は分かりますがざっとこんな感じ。

 

・パスポートの発行には最短で約1週間(土日・祝日除く)かかる

ニュージーランドVisa 申請が通過するのに1週間~90日ほどかかる

 

重要なポイントは“・”で区切っているので、せっかちな方はこのマークを追いかけてください。

 

パスポートの取得

まずはパスポートの取得からにしました。

 

理由は簡単で、結婚を機に名字が変更になるからです。

Visaとパスポートで本籍地・氏名が異なるなんて大変ですからね。

異なっていても何か方法もあるでしょうけど、私に現地での不測の事態を解消するほどの英語力はないですから。

 

ということで結婚して、新たな戸籍を取得し早速パスポートを更新したい!と思いましたがそうはいきません。

 

・新しい戸籍ができるまでは1週間~2週間かかる

 

でも急いで作りたい!そんな時は『婚姻受理証明書』を持っていけばパスポートが作れる。とのことで

婚姻届けを出した市区町村で証明書を発行しました。数百円でした。

 

いざ、パスポートセンターで作成の申請を…!

 

・婚姻受理証明書はフライトが1カ月以内などの緊急ではないと使用できない

 

とのことで、受理されませんでした。

 

この時点で出発の150日前くらいでした。

ですが私としては急いで取りたいところです!なぜならパスポートが取れてからVisa取得だからです。

Visaが下りるまでの所要時間なんて予測不能なので可能な限り日数を節約したかったので粘りましたが駄目でした。

 

また今後の記事でも記載しますが、Visaだけではなく学校への入学申請のタイミングと航空券を安く買えるタイミングを考えて旅券発行を急いでいた節もあります。

 

Visaの取得

ニュージーランドVisaの取得についてですが、

ここでも色んな反省があるのでそのあたりを記載していきます。

 

最初に、Visa申請だけはめっちゃ簡単。

 

・ https://www.immigration.govt.nz/ からIog inを押して申請したいVisaを選んでアカウントを作成し申請

 

私はまずログインボタンにたどり着くまで時間かかりました。

サイト内ではVisaの発給状況も確認できるので、参考にしてみてください。

ただJapanを必ず選んでくださいね。他国だと発給終了とかで心臓が止まりそうになります。

 

Visa申請時にわからないことはとりえずググれば出てくる

・サイト丸ごと翻訳で何とかなる

・入力する住所はできれば実家が安心

 

住所に関しては一人暮らしなどで住民票を移動している場合は戻さないといけませんが、

何かあった時のことを考えると出てしまう住所よりは親族が残る家がいいと思います。

私は一人暮らしで実家の住所も使えない状況なのであきらめて、一人暮らししていた住所を使用しました。

現時点では特にトラブルはありませんが、ニュージーランドで日本住所を記載する際にはVisaに記載の住所は使えないので今後何かしらのトラブルにつながる可能性はあります。

また何か発生したら記事にしようと思います。

 

必要項目を入力したらあとはクレジットカードで支払いをします。

 

・支払いに使用するカードの種類にはご注意を!

 

時々、海外での支払いができないカードがあります。

楽天カードなどは都度申請しないと海外での使用ができないので皆様ご注意ください。

 

何とか必要項目を入力して支払いをし、完了のメールを受け取ったら発給を待ちます。

 

・私は1週間で審査通過。主人は1カ月程度で審査通過。

 

二人の申請日が異なるので、明確なことはわかりませんがこのくらい差がありました。

 

審査を通過したらあとはニュージーランドのイミグレーションサイトからVisaレターをダウンロードして印刷するだけです。

パスポートの一件でかなり焦っていましたが、なんともあっけないですね。

アラサーOL、留学に行く

唐突ですがタイトルの通り、アラサーOLの私が語学学習のためにニュージーランドに渡った内容をまとめていきます。
初めて海外(留学)に行く人の為になればという気持ちと、自身の備忘録として書き始めることにします。

ニュージーランド何の自慢にもなりませんが、自らトラブルの種を埋めて育てるタイプの人間なので あまり人が躓かないポイントでしっかり引っかかるので、
読んで下さっている方の何らかの助けになるかもしれません。

後は私の1年分の記事を読むことでこれから、渡航を検討している人が
いろんな予習をしてから本番(海外での生活)に挑めるように書き上げていければと考えています。
学生留学にはない大人の留学ならではの壁がたくさんありますのでそのあたりを特に。
ググっても出てこなかった内容とかね。

今後のブログに綴っていく内容の大枠としては下記のような感じです。

・留学に行くまでに日本でした準備内容
渡航の記録
・目的地についてからした(すべき)こと
・現地の事情

今後、記事が増えていった際にはまとめていければと思います。