ギリギリ備忘録

元OLの旅行記兼ブログです

NZでの健康保険選び

若くても、おじさんおばさんでも

海外旅行に必須なものそれは…海外保険!

 

今回のワーホリ以前までは

海外保険って日本人は日本のものしか入れないと

思っていたのですが、

以外と現地の保険にも入れることを知ったので

今回はその辺りを掘り下げて書いていければと

思います。

 

私が今回のワーホリに向けて調べた内容の大枠は

こんな感じです。

 

・夫婦ワーホリだし、日本みたいに

 夫婦割引みたいなものって存在するの?

・現地で加入する保険と日本の保険の違いは?

・歯科治療の保証はあるの?

 

保険の割引に関して

まず一つ目のパートナー割引について。

これはまず無いです。

ワーホリってそもそも単身者向けのシステムなので、

もちろん保険も単身者向け。

よく考えればそりゃそうです。

 

現地保険と日本の保険の違い

これは、どの保険会社でどんなプランを

組むかによって大きく変わってきますが、

最安値ですべてを試算した私の感想としては、

 

・日本の保険は基本的に、医療保障に加えて

 賠償責任や携行品、

 航空機遅延等多岐にわたる保証が含まれる。

・海外の医療保険は本当の医療保険

 医療保障のみです。

 

これだけカバー範囲が違えば、

もちろん価格が大きく異なります。

 

・日本の保険は約26万~

 (1人当たりかつ1年間保証)

・現地の保険は約6万~

 (上記と同条件)

 

私たちは安さを取りました!

 

NZは家を借りる時には必ず敷金もあるので、

何か壊しても何とかなるだろう。

(まずそんな物を壊すことはないだろう…と。)

 

ちなみに私たちは、

サザンクロスという会社とオービットという会社に

見積と問い合わせを入れました。

 

一週間以内にどちらも見積や詳細等の返信が来て、

オンラインから申し込み→クレジットカード決済

とすぐに完了出来て

問題なく契約もできました。

 

契約書の書面はデータで届くので

簡単にコンビニで印刷もできます。

 

ちなみに余談ですが、

学校に行く方は保険の種類に注意してくださいね。

日本の保険だと無制限保障と

有限保証があるのですが、無制限保障じゃないと

NGという学校もありますので。

 

歯科治療の保証

これは日本だと完全に追加オプションです。

別途お金が掛かります。

 

そして、現地保険だと

会社によっては追加オプションもありません

追加オプションで付けたとしても保証の範囲は

痛み止めの処方や一時的な簡易治療のみ

だったりとつける意味あるのか…?

といった感じでした。

 

日本で完全に治療を完了していくことが

望ましいですね。

 

ちなみに私はありとあらゆる

トラブルを引き寄せる体質なので、

日本でしっかり治療したにもかかわらず、

こちらでも歯科に行きました。

 

また別途記事にしようと思いますが、

その時に45,000円ほどを支払いました。

 

この額を考えると、

別にオプションの保険には加入しなくてもいいかな?

…と個人的には思いました。